2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
これは何かというと、南沙諸島のフィリピンが実効支配をするパグアサ島付近に、漁業を目的とせずに約二百七十五隻、多いですよね、二百七十五隻、この間は二百二十隻です、の中国武装漁船と軍用沿岸警備船が集結した事件がありました。
これは何かというと、南沙諸島のフィリピンが実効支配をするパグアサ島付近に、漁業を目的とせずに約二百七十五隻、多いですよね、二百七十五隻、この間は二百二十隻です、の中国武装漁船と軍用沿岸警備船が集結した事件がありました。
これは、空から見たものを最も近い国の警備船に対して情報を提供していく、そして海賊のいる海域に急行してもらうことによって未然に阻止することができたと。むしろ、これができるのは環境的に日本だけだったということが言われています。ソマリア海賊の減少に関しては、日本の貢献というのが最も顕著であったとも言われております。
○アントニオ猪木君 次に、ウクライナ情勢についてお聞きしたいと思いますが、二十六日の未明、クリミア半島周辺の海域でウクライナの海軍の艦船がロシア国境警備庁の警備船から砲撃を受け、乗務員がけがをしたと聞きます。ロシアはウクライナ側が領海侵犯したとしています。 現在のロシアとウクライナの情勢についてお聞かせください。
そこで、ジュゴンやウミガメ等海生生物の対策に万全を期すために、警備船や作業船、海上保安庁や抗議船など、施工区域でウミガメやジュゴンなどの海生生物を目撃した場合には防衛省に情報が集約される仕組みをつくるべきだと考えますが、大臣、いかがでしょうか。
警備船、作業船、海上保安庁の警備艇につきましては、乗員等多数でありますことから、網羅的に聞き取り調査を行っているわけではございませんが、現在のところウミガメ類がいたという旨の情報は受けていないところでございます。
現場に居合わせた抗議船の乗員も警備船や作業船にウミガメがいることをアピールしています。 当日、現場海域に出ていた監視船、警備船、作業船などの乗員に聞き取り調査を行って、ウミガメを現認したりウミガメがいるという声を聞いた者がいなかったか確認しましたか。海保の警備艇はどうでしょうか。
○伊波洋一君 沖縄県選出国会議員のうりずんの会では、警備船に関して、五月二日に沖縄防衛局に対して申入れを行いました。辺野古新基地建設に伴う海上警備では、これまで四年間で百四億円も支出されていますが、ライジングサンセキュリティーサービス社は警備の人数を水増しして、合計二十六億四千万円もの過大請求を行っていたことも報道され、明らかになりました。
そういう中で、確かに昨年七月に水産庁の警備船が北朝鮮の漁船から銃口を向けられるという事件も起きております。船の中には確実に軍人も入っております。というのは、北朝鮮は漁船がほとんど軍の管理下に置かれています。しかも、大和堆という日本の管轄海域まで来れる船というのは大体三百隻ぐらいなんです。
空から見る、空から見てそれをできるだけ近くにいる警備機関に対して連絡をする、それを特定のチャンネルだけではなく、最も近くにいる警備船、各国の警備船に連絡をすることによって、より速やかな動きが取れると。空をP3Cが飛んでいることによって、それを見た海賊船が動きを閉ざしていく、もう引いていく、見られている以上は運用できなかったと。具体的に動いていることが見えておりました。
具体的には、二千トン型ヘリ甲板付高速高機能巡視船、千トン型の高速高機能巡視船、高速特殊警備船を二隻、これら合計四隻をワンユニットといたしましてスリーユニット、合計十二隻を配備し、常時即応態勢を維持しております。
行き交っているのは工事船や警備船です。米軍の運用上の理由などという説明は成り立ちません。 基地建設に賛成か反対かで立ち入りを認めるかどうかを判断することは、そもそも許されないことですよ。 これは環境に与えた被害の調査であります。今、外務省は環境補足協定の締結に向けた協議を進めていると思います。日米地位協定以来初めて、環境について基地の立ち入りが認められる協定だ、このように自慢しております。
今、尖閣、いろいろあっちの方で、日本の安全保障が非常に、心配しているときに、もっともっと保安庁の警備船なり巡視艇なり、海自のいろいろな船があったっていいじゃないかと思うんだけれども、これもずっと、実は二〇〇一年に比べて削っちゃっているわけだ、防衛費を。その結果、彼我の、現実の船の多さから見てごらんなさい、完全に当たり負けだ。幾ら口で偉そうなことを言ったってどうにもならない。
具体的に今十二隻と申し上げましたけれども、二千トン級の、ヘリが離着陸できる甲板を持った高速高機能巡視船を一隻と、千トン型の巡視船、これは高速高機能型でございます、これ一隻と、高速特殊警備船というものを二隻、これの四隻でワンユニットとしまして、それを三つ、三組持っておりますので、合計十二隻装備をさせていただいているというところでございます。
それから船足も、実はこの間、速い船をそろえておりまして、例えば、この間、カンナム号という韓国のがございましたけれども、ああいう事案には十分対応できるユニットを、今、この不審船対応巡視船の配備状況ということなんですが、四隻で一ユニット組みまして、三ユニット対応させるということで、非常に船足の速い高速特殊警備船なども配備をしております。
また、船舶の自主警備、船が自分自身で自分の船を守るということはこれは鉄則です。自分なりに船を守る準備、対処マニュアルの整備、そして沿岸国の警備機関と常に連携を取れる体制ということが船に求められております。その点におきましても、船主の責任というのも非常に重要になっております。 アジアの海賊対策におきましては、日本が中心となり、ReCAAPと言われるアジア海賊対策地域協力協定が結ばれております。
これは口で言ったって仕方がない話でありまして、委員御指摘のように、例えば私の県であります鳥取県の漁船というものが、一昨年であったかと思いますが、竹島近くで韓国の警備船の尋問を受け、そして体当たりをされて、これは乗り移るときにたしか当たったというふうに記憶をいたしております、正確ではないかもしれませんが。それで境港へ帰ってきたということがございました。
きな事件だったというふうに認識をしておりまして、当庁といたしましては、過去の不審船の事案、また一昨年十二月二十二日の御指摘の工作船事件、こういったものの検証を踏まえまして、不審船あるいは工作船事案に更に一層的確に対応すべく、平成十四年度の補正予算、それから先生今御指摘の今年度の平成十五年度予算、これによりまして、例えばヘリ甲板付きの高速高機能大型巡視船二隻、あるいは高速高機能大型巡視船三隻、高速特殊警備船三隻
これを受けまして、当庁といたしましても、いわゆる不審船事案、先生御指摘のような事案に的確に対応するために、海上保安庁の庁法の改正、これを国会にもお願いをし、成立をさせていただくとともに、一方で装備の面につきましても、高速特殊警備船の配備でございますとか、武器の高機能化を図るとともに、ソフト面におきましては、所要の訓練等々を実施してまいったところでございます。
これに基づきまして、監視能力を強化する、あるいは対応能力を整備するということで、不審船を捕捉するのに十分な能力を有する船という意味で、高速特殊警備船三隻、これを配備したり、夜間監視機能を強化をしたヘリコプター、これを二機を配備するなどしてまいったところでございますけれども、先生御指摘のとおり、今般の九州南西海域不審船事案におきましては、巡視船が多数の被弾を受けるとか、既にお話がございますように、私どもの
○政府参考人(縄野克彦君) 海上保安庁としましては、一義的にこのような不審船に対しましては警察機関である海上保安庁が対応するということで、私どもの体制は、高速特殊警備船、日本海側に三隻配備しておりますが、このような高速の警備のための装備をしました船、そういうものを中心に、大きな巡視船あるいはヘリコプター、そういうものを出没が想定されます海域に配備をしておるところでございます。
今、先生が御指摘のように、私たちはあの不審船でのぶざまな様子、ただ手をこまねいて口をあんぐりあけて高スピードで逃げていくのを黙って見ていたというあの屈辱を何とかしようということで、日本の今の国内の財政では一番難しいところだったんですけれども、三隻の高速の特殊警備船を初めとして、巡視船等々、これは補足してきたところでございます。
○政府参考人(縄野克彦君) 今お話ございました教訓・反省を踏まえまして、私どもとしましては、もう何度もお話が出ましたように、速力が十分な高速特殊警備船の配備をさせていただきましたほか、それ以外の巡視船艇につきましても高速小型巡視船などの機能向上を図るというようなことで、増強はもちろんでありますけれども、既存の船を更新、代替する場合にも、速力あるいは武器の性能、監視能力、そういうものの向上を図っておるところでございます
もう少し詳しく聞いていきたいと思いますが、今、高速特殊警備船を配置をしたということでございますが、連合審査会でほぼ四十ノットの速力が出るというお話がございました。
○副大臣(泉信也君) お尋ねのございました高速特殊警備船の概要でございます。 事細かに御説明するということにはまいりませんが、委員御指摘のように、速力は四十ノット以上ということを確保いたしておりまして、さらに二十ミリ機関砲、赤外線を活用いたしました監視装置、こうしたものを備えると同時に、航続距離等につきましても配慮いたしました警備船三隻を整備、日本海側に配置いたしたところでございます。
○国務大臣(扇千景君) 今も先生から御指摘の、かつての能登半島沖の不審船追跡に間に合わなかったという情けないことを反省といたしまして、少なくとも私どもは今後も設備、性能を上げていこうということで、特に不審船に対しましては三隻の高速特殊警備船を中心にしておりますけれども、これも新潟、舞鶴、金沢に配備しておりますけれども、これが速力四十ノットということでございますけれども、これ四十ノットと言うと向こうはまたもっとそれより